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Twitter最新ログ→Yukako MATSUMOTO(@snowystreet) - Twilogをご覧ください。

2010-05-31

2010年 佐藤亜紀氏明治大学商学部特別講義「文学と表現」(続き)第1回聴講感想ツイート

| 04:16 | 2010年 佐藤亜紀氏明治大学商学部特別講義「文学と表現」(続き)第1回聴講感想ツイート - yukatti (snowystreet) on Twitter log を含むブックマーク はてなブックマーク - 2010年 佐藤亜紀氏明治大学商学部特別講義「文学と表現」(続き)第1回聴講感想ツイート - yukatti (snowystreet) on Twitter log

2010年 明治大学商学部特別招聘教授 佐藤亜紀先生特別講義「文学と表現」(続き)

前年までの講義(参照)

文学、小説についての基本的な考え方

佐藤氏の著作『小説のストラテジー』を参照のこと(佐藤氏自身が言及)。

4791762916小説のストラテジー
青土社 2006-08

by G-Tools

佐藤亜紀氏について


5月29日ツイートから

  • 17:58  佐藤亜紀さん( @tamanoirorg )の明治大学商学部特別講義「文学と表現」。今までなかった表現、新しい表現はどこから生まれるのか、どこから引っ張りだしたのか。(続
  • 17:59  承前)たとえば、80年代にはなかった表現「脈絡のない暴力」は。いつ何があるかわからない。歴史的な必然、構造史、「網目のなかの卵」、卵が存在したことを知っている→9.11以降のアメリカの映画表現の変化(脈絡のない暴力)
  • 18:04  ベルリンの壁崩壊、ボスニア紛争、村上春樹『アンダーグラウンド』(首都圏の社会階層縦断的にすっぱり切る)、歴史と証言、出来事。『外人術』や、普段から佐藤さんがTwitterでも語られていることと講義と重なってるところがあった
    • 5/31追記 『陽気な黙示録』により強く重なっている。

アンダーグラウンド (講談社文庫) 陽気な黙示録―大蟻食の生活と意見‐これまでの意見編 (ちくま文庫) 外人術―大蟻食の生活と意見 欧州指南編 (ちくま文庫)

  • 18:19  私は早めに到着し40分くらい待ったけど10分前くらいに大勢いらした。 @tamanoirorg さん早速iPadご活用で昨日を思い出して少し面白かったです。
  • 18:23  かく言う私もiPad持参してたけど、行きしなの東海道線ボックス席で少し使った以外は使えませんでした(^^ゞ。立ったままさっと取り出すには目立ちすぎる。そういう用途なら文庫本くらいだといいだろうけど<それならiPhoneです

5月30日ツイートから

  • 00:46  佐藤亜紀さん( @tamanoirorg )が仰っていた「我々のすぐ中に」「我々の世界の中にいきなり出現する」「我々自身が難民になる、何があるかわからない」「脈絡のない暴力」…といった種の「暴力」(続
  • 00:49  講義の中であげられた地下鉄サリン事件の「証言」を集めた村上春樹『アンダーグラウンド』や、
  • 00:53  9.11の証言集(サイエンスライターの森山さん @kmoriyama さんがプッシュされていた本で『9.11 生死を分けた102分』良かったです)、

9・11生死を分けた102分  崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言

  • 00:58  阪神淡路大震災もその「脈絡のない暴力」だったと私は経験した者として感じてます。震災の証言集や資料などもおすすめ(という言い方も変ですが)。
  • 01:18  佐藤亜紀さん( @tamanoirorg )の明治大学商学部特別講義「文学と表現」、今回は「続き」とのことで1回目はこれまでの総括だった。内容は (以下3ツイート) に簡単に
    • 佐藤亜紀さん( @tamanoirorg )の明治大学商学部特別講義「文学と表現」。今までなかった表現、新しい表現はどこから生まれるのか、どこから引っ張りだしたのか。(続*
    • 承前)たとえば、80年代にはなかった表現「脈絡のない暴力」は。いつ何があるかわからない。歴史的な必然、構造史、「網目のなかの卵」、卵が存在したことを知っている→9.11以降のアメリカの映画表現の変化(脈絡のない暴力)*
    • ベルリンの壁崩壊、ボスニア紛争、村上春樹『アンダーグラウンド』(首都圏の社会階層縦断的にすっぱり切る)、歴史と証言、出来事。『外人術』や、普段から佐藤さんがTwitterでも語られていることと講義と重なってるところがあった*
  • 01:26  承前)で、佐藤さんの講義内容のなかの「我々のすぐ中に」「我々の世界の中にいきなり出現する」「我々自身が難民になる、何があるかわからない」「脈絡のない暴力」…想像力の質が変わる、表現が変わる、歴史的な必然、構造史、人間には選択肢がない、といった話は(続
  • 01:31  自分としては自分自身やいろんな人たちのことを思いながら聴いていた。非常に納得できる、「そうそう、その通り」というお話だったなあと思ってる。twitterでも1月17日前後の震災の体験談や思いを書かれたツイートが数多く流れていた。日常のなかの突然の崩壊。
  • 01:44  阪神淡路大震災について、twitterで同様のことを思っている神戸の人が多いなということが改めて分かったのだけど、 @voljushka さんの"友人と話すとき「あれは地震前だったかな?後だったかな?」" http://bit.ly/acB09z
  • 01:46  承前)私も地震を境に同じように"「紀元前」「紀元後」みたいな言い方で言ってしま"うこと、@voljushka さんも私も(そして私の神戸の友人達も)"やはりあの震災を境に決定的な断絶を感じ"ていて http://bit.ly/9uPEdn
  • 01:51  承前)そして、その地震の前と後で「時」なり何もかもが区切られている、「決定的な断絶」…と思ってしまう「私たち」の感覚や考え方を私は「不可逆」だと思っている。 http://bit.ly/9uPEdn 地震で崩壊した街、暮らし、命は失われ、戻ってこないのだ
  • 01:57  承前)こたつに入って徹夜で大学の課題をしている時に地震でおきて下宿が崩れ梁の下敷きになり後輩は亡くなった。彼ら彼女らはそんなふうに突然、死ぬとは思っていなかっただろう。
  • 01:59  承前)私は揺れがおさまったあとで見たら、自分がいつも座って仕事していたデスクの横のスチールのゴミ箱が本棚から落ちた大量の本で凹んでいた。当時よく徹夜仕事していた。起きていたら頭に直撃して打ち所悪く死ぬか、少なくとも骨折はしていただろう。ぞっとした。
  • 02:04  承前)それで阪神淡路大震災の後からは私は「次の瞬間には自分死んでいるかもしれない」としか思えない。実際そうだったから。また @tamanoirorg さんが仰った「書くことで壊れた世界を作りなおすことは不可能」(記憶違いだったらすみません)もその通りだと
  • 02:08  壊れて失われた街。その後の人々の努力で「再建」され繁栄した街や暮らしが戻ってきてもそれは新しい街と暮らしであって、かつての「街」は壊れて失われてしまったのだ。かつての「街」は戻ってこない。そして残された人々は不可逆の思いを持っているのだ、と、私は思ってる
  • 18:46  平穏な日常のなかに感じるふとしたずれのような恐怖と、テロやボスニア紛争などから感じた恐怖。双方の恐怖がどう違うか、自分ならどう言うかなあ、と昨夜から考えていたんですが(続 RT @ayaayattottotto: http://bit.ly/94cL5T
  • 18:49  承前)その「突発的暴力」に遭遇すると即刻・直接、生命の危機に繋がる。そして「それで死んだのはあの人ではなく自分だったかもしれない」と思う…それが @tamanoirorg さんの講義での「脈絡のない暴力」だったんじゃないかなと、思ってます。RT @ayaayattottotto

※ブログとして読みやすいよう一部のtwitter用の表記を平文に、また、誤字を改めています。

次回(6/12)以降取り上げる予定であると挙げられた本

  • 笙野頼子『母の発達』
    • 1996年、単行本として河出書房新社より刊行。

母の発達 (河出文庫―文芸コレクション)

より詳細な講義録、感想など